職場を替えたい/看護師の転職事情

看護師として転職したい病院を探すために行っている事は?

現在、看護師の転職が非常に多くなっていますが、本来なら看護師もむやみに転職はしないほうがいいのです。
これは転職がダメという意味ではなく、ムダな転職を避けるという意味です。
入職して1~2ヶ月で辞めてしまうようならば、その職場は合わなかったのかもしれません。
仕事探しに百発百中はありえないことです。
相性バッチリだと思って応募したのに、働いてみたら相性最悪だった、なんてことは普通にあります。
しかし、転職回数が多くなってくると、職場側はよい印象を持ちません。
転職した正当な理由を並べたとしても、よく受け取ってくれるとは限らないのです。
ひとつの職場に長く勤続することは信用につながります。
社会的信用に繋がり、例えばローンを組むときも勤続年数を見られます。
採用においても同じであり、勤続年数が短かすぎると忍耐力・協調性がないと判断されてしまうのです。

転職回数を増やさないためには、転職で失敗しなければいいのです。
そのためには、やはり職探しのプロに任せることです。
看護師の転職サイトには、エージェントと呼ばれる転職の専門家がいます。
対面相談をすると、たった10分で性格・適職・スキルなどを見抜かれてしまうほどのプロフェッショナルぶりに驚かされる看護師も多いです。
専門家による客観的な視点により、自分の価値を知ることもできます。
自分を知らなければ、自分に合った職場などわからない、わからない状態で応募するから、失敗してしまうわけです。

エージェントは職場とのマッチングも行ってくれます。
転職というのは、自分の都合だけで進めることはできません。
あなたを雇用する相手がいるわけですから、相手にとってメリットのある人材でなければ、雇用したいとは思われないのです。
このマッチングという作業は非常に難しく、看護師が自分で行うことはできません。
自分を上手にアピールできなければ、自分の価値・魅力が相手に伝わることはありません。
これでは、本来はマッチングしたはずのチャンスまでも逃すことになるでしょう。
転職サイトのエージェントに相談すれば、自分をうまくアピールする方法についてもアドバイスしてくれます。

今日の部屋持ち:onoi

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