看護師のお悩みとお仕事的コラム

看護師の皆さん、正月休みを大切に・・・

お正月の休みは、とても貴重ですよね。

1年を通しても、お正月以外に決まって連休を設けられる日は、とても限られてしまうのではないでしょうか。特に看護師の方であれば、休養をおすすめしたいところですね。おそらく、普段、休まれているといっても、日勤や夜勤など、アンバランスな日常生活をこなしているわけですから、休養したとしても、体は嘘をつけません。

しかしながら、休養というのは体を休めるといったことだけとは限らないようです。私の知人は、この正月休みを利用して、旅行に出かけました。それも、昔、看護学生時代をともにした友人とです。もちろん、旅行をするということですから、体は休まりません。私がその知人に、体をしっかり休めたほうがと質問すると、即答で体を休めても仕方がない、こころを休めにいってきますと言っていました。

私はそこで、休養というのは、人それぞれで、体を休めて寝だめをする方もいらっしゃれば、知人のように旅行をすることでリフレッシュする方も、いらっしゃるということを改めて知ることができました。

その他にも、お正月は美味しいものを食べたいということで、インターネットを通じて、お肉や海鮮物を奮発して仕入れていた方もいましたし、毎年のように近場のスキー上へ行って、スノボードを楽しんでリフレッシュしている方もいました。

私はというと、とにかくハードな毎日ですから、のんびりとお正月を過ごすというのが一番のリフレッシュです。普段は忙しい時の流れを感じていると、何もない時間というのがとても幸せに感じます。朝起きて、外を眺めて深呼吸することも新鮮ですし、一人でゆっくりと買い物を楽しむのも普段できないですからね。

ただし、お正月といっても、看護師のお正月はとても短いものです。もちろん、1月1日から働いて、お正月の休みをずらして、一般の方が今年も頑張るぞといっているときに、まとまった休暇を取っている方もいます。看護師の中でも、わざと休みをずらして、平日に休みたいという方も多くいらっしゃるようですね。

このように、お正月の休みについて、看護師の方々はさまざまな形でリフレッシュしており、またその休暇の期間もそれぞれということです。今年もよい仕事ができるように、新たな構えでこころを入れ替えたいものですね。

心身ともに健康に注意しながら、お正月休みを過ごし、今年も医療を求めている方に、質の高い看護を定休していきたいものです。

今日の部屋持ち:bis

-看護師のお悩みとお仕事的コラム