看護師のお悩みとお仕事的コラム

花粉症で鼻がムズムズの時期!看護の仕事に差し支えが…

2月4日といえば、立春ですね。立春とは、春の始めを意味するということで、その熟語からも連想することができるのではないでしょうか。しかしながら、春先といっても、すべてが喜ばしいということではありませんね。

何と言っても、春といえば、花粉の季節です。

花粉は、アレルギー性の炎症を起こすことで広く知られており、ニュースでも天気に引き続き放送されていますよね。鼻炎やくしゃみ、結膜炎、あるいは、喘息の引き金ともなり得るのが花粉です。その原因としては、春のスギやヒノキなどが代表的ですね。

もちろん、花粉症は、お仕事のモチベーションを低下させるものしても感じられるのではないでしょうか。経験の中では、マスクごしにティッシュを丸めて、鼻に詰めていたこともありましたが、鼻水が止まらず仕舞いでした。

しかしながら、こんなアクシデントにもめげないのが看護師ですよね。

もちろん、看護師の中でも新人看護師さんは、もうすぐ2年目ですから、こんなことにめげたりしないはず。むしろ、先輩看護師を気遣うくらいの心の余裕もそろそろ出てきているのではないでしょうか。もちろん、患者さんやご家族の方も花粉症で悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。そのような時は、「大変ですよね」「お察しします」などのお声かけをかけてもよいかもしれません。

働いている職場を一歩出てみれば、外は少し寒いですが、もうすぐ春です。春は新しい季節とともに、新しい新人看護師が入職してきますから、もう新人ではなくなります。しかしながら、新人ではなくなる一方、自信とは裏腹に新人とは異なった不安にも襲われることもあるかと思います。

それもそのはず、プリセプターがいなくなることで、一人立ちをしていくことですから、そのプレッシャーと責任は大きくなっていくことでしょう。ただし、1年間、看護師のプロとしてやってきたわけですから、自信を持って新しい年度を迎えていきましょう。

そのエネルギーがあれば、もしかしたら、免疫力も増加し、花粉症の花粉もとばせるかもしれませんね。

今日の部屋持ち:onoi

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