婚活市場がまだまだ熱い昨今ですが、看護師にとって婚活は大きなテーマのひとつでもあります。世間一般で働く会社員などとの接点が少なく、出会いも少ないとされている看護師ですが、世間の男性が看護師に対して抱くイメージはいいものとなっています。
2014年4月に(株)マイナビ運営の女性総合サイト、マイナビウーマンが読者442名(男性167名、女性275名)を対象にアンケートを取ったところによりますと、友だちに自慢したくなる結婚相手の職業として、医師や看護師と回答している人が40%を超えることが分かりました。
回答した男性は「年収より病気になったときに安心できるということを自慢したい」としており、結婚生活に直結する安心感を相手の職業に求めていることが分かります。
一般的には、看護師は献身的といったイメージを持っている男性が多くなっています。白衣の天使と比喩される看護師は、患者の治療のために献身的な看護を行ないます。その姿はまさに天使を思わせるもので、多くの男性は古きよき女性像を重ねます。
また、人の命を預かる看護師という仕事だからこそ、その責任感の高さ、向上心の高さは女性としての魅力として男性の心に映ります。男性に尽くしてくれそうな女性としてのイメージが男性から見る看護師像なのかもしれません。
また、相変わらず景気回復が見込めない現在ですが、そんな不景気にありながらも安定した収入を得られるというのは大きな魅力として移ります。同じように安定した職業として知られるのが公務員ですが、公務員と変わらない収入の安定性は不景気を生き抜くためには不可欠な要因です。結婚のパートナーとして見た場合、景気に左右されない安定した収入を確保出来ることは大きなメリットです。
さらには、女性が強くなったと言われる現代ですが、いつの時代も男性が求める女性は弱く庇護すべき存在です。また、母性は男性を惹き付ける大きな要因の一つであり、看護師がそれらを満たす存在であると言うイメージを持った男性は多くいます。
総じて言えば、男性から見る看護師は母性に溢れ、献身的に尽くしてくれる安定した収入を持つ女性と言うことになります。酷く妄想的と思われるかもしれませんが、多くの男性が抱く看護師像と言うのは、概ねこうしたものです。それだけに看護師は意外にも男性の間で人気のある職業であり、もちろん合コンなどでも人気が高いものです。
看護師はプライベートの時間を持つことが難しいと言われる激務をこなしますが、時間を作って婚活をしてみるといいでしょう。
私の周囲の医療従事者の間でも結婚に関しては大きな話題になっています。看護師間のネットワークなどを使って合コンを企画すると言うのもいいでしょうし、婚活パーティなどに参加してみると言うのも悪くはありません。いずれも看護師という職業に対してマイナスに働くことはないはずですから、楽しみながら婚活をしてみることをおすすめします。
今日の部屋持ち:いずみん