自分のこともケアして○ 頑張り過ぎはダメ×

看護師が飲み会の翌日も普通に仕事する方法

看護師は非常に多忙と言える職種です。一般会社員が考えている以上にハードなスケジュールである他、プライベートでのイベントや付き合いなどもあります。そんなに忙しいと遊んでる暇もないでしょ?と聞かれることもありますが、付き合いの飲み会が多いというと意外な顔をされることも多くあります。

実は、看護師は考えている以上に付き合いの多い仕事でもあります。年末年始の忘年会、新年会の他、部署の懇親会、各部署で開かれる様々な飲み会に誘われるのです。病院関係の飲み会だけでも相当な回数になりますが、そのほかにも合コンに誘われることも多く、飲み会の頻度は人によってはサラリーマンと何ら変わらないほどと言えるかもしれません。

しかし翌日が仕事である場合、看護師は職業柄、二日酔いになることは許されません。翌日にお酒を残すと言うことは、勤務中に思わぬ事故を招く原因になるからです。

事実、私の働いていた職場では、二日酔いになるような看護師はおらず、自己管理を徹底している方ばかりでした。では、お酒を飲んだ次の日もきちんと仕事をするためには何が必要なのか。答えは意外にも簡単なものです。

徹底した自己管理、これにつきます。

翌日にシフトが入っているのであれば、必要以上にお酒を飲まない、飲んだとしても、自分でしっかりと管理をしてお酒の量を調整していきます。多少飲みすぎてしまったと感じた場合などには、帰宅後に水分を十分に摂りながら半身浴などでしっかりと汗をかいて体内のお酒を抜くなど、きちんと対策をすることで翌日にお酒を残さずに仕事をする事が出来るようになります。

若い方に多いようですが、場の雰囲気に流されて勧められるままに飲んでしまっている光景もよく見かけます。しかしその結果、翌日の仕事に影響が出るようでは看護師失格と言ってもいいでしょう。

社会人として自己管理と体調管理については基本中の基本です。特に看護師は患者の生命を大きく左右する職業であるという自覚をきちんと持って、自己管理をしなければいけません。

今日の部屋持ち:いずみん

-自分のこともケアして○ 頑張り過ぎはダメ×