自分のこともケアして○ 頑張り過ぎはダメ×

イベントが多い2月。看護師だってプライベートも大切にしたい

突然ですが、看護師も人間ですから、寿命というものは、当然ありますよね。

単純に1年は365日、平均寿命が85歳だとしたら、365日×85年=31,025、つまり、人間は約30,000日の生存が可能だということですね。これを多くとるか、あるいは少なくとるのかは人それぞれですが、寿命というものは決まっています。

しかしながら、看護師として働く時期を考えてみると、約20歳だとして、一般的な余命は65年ですね。つまり、365日×65年=23,725、つまり、あと約23,000日の生存が可能とされるわけです。

これらは多かれ少なかれ、どちらにせよ、1日1日は大切に過ごしていきたいものです。看護師として働いていると、1日があっという間に過ぎてしまっているような印象はないでしょうか。

経験上では、休養して目が覚めたら、すぐに夜勤、仕事を終えて朝を迎えるとしても疲れて、その日を休んだら、いつの間にか日が変わって日勤。今日は何月なのかわかっても、今日が何日なのか、何曜日なのかも忘れてしまっていることも多々あり、また自分の誕生日さえもいつの間にか過ぎてしまったことを記憶しています。

特に新人看護師時代は、人生のイベントを大切にしていきたいものですね。

今年の2014年の2月というのは、もうこれから過去となってしまいますから、戻ろうと思っても戻れません。子どもの頃の淡い記憶として、保育園や幼稚園で行った節分行事を懐かしく思い出すこともあるでしょう。

それから、2月はバレンタインデーもありますから、恋愛でもよいですし、感謝の気持ちでもチョコを差し上げることも大切です。もちろん、お金の支出はあるかもしれませんが、イベントを買うといった気持でプライスレスなひと時を味わうことができるでしょう。また立春や建国記念日というもの2月ではイベントとしてありますが、改めて日本の文化に触れてみることも大切です。

新人看護師としてお仕事をすることは、とにかくご多忙であることに間違いはありません。

それは、看護師だけではなく、一般的にも察することができるでしょう。なぜなら、患者さんの命を預かるということを間接的に学習するわけではなく、直接的に肌で感じる1年目だからです。そのような状況の中で、イベントを大切にすることは難しいかもしれませんが、今後の看護師人生の感性を養うといった意味でも、イベントの日にアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。

今日の部屋持ち:ビスト

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