日勤パートで働きたい

転職に失敗した日勤パート看護師の体験談

職場環境に馴染めなくて転職をしたいと考えている方も多いですが、私も同じ事で転職をして失敗したと感じている者です。
転職に失敗した日勤パート看護師の愚痴だと思って聞いてください。

私は、先輩や上司との関係が上手く行かず、激務に追われて精神的に追い込まれた感じがして転職を決めましたが、転職先もやはり馴染めないと言うのが現実でした。
常勤として働いていて、上司や先輩、同僚との関係も良好とは言えず、もっと家族との時間を作りたいと考え、日勤パートの看護師として転職をしたのですが、就職先の病院でも、やはり馴染めずにいます。

と言うのも、日勤パートは日勤しかしないですから、常勤看護師からすれば、自分たちは昼も夜も働いているのに、何でこの人は日勤だけなの?と思うようです。
結果的に、常勤看護師と日勤パートの間には、何か見えない壁のようなものがあるみたいな感じになっています。

表面的には上手くいっているように見えますが、内情的には常勤派、日勤派というような派閥のようなものが出来ています。
女性が多い職場ですから、そうした派閥は女性特有とでも言うのでしょうか、女子高生のような雰囲気のグループと言う感じになります。
中にはあからさまに日勤パートに対して辛く当たる常勤看護師もいて、人間関係に不満を感じて転職を考えたのに、結果的には人間関係で悩むことになっている今の状態は、やっぱり転職は失敗だったなと思えて仕方ありません。

また、家族との時間を作るために日勤パートとして働くことを決めたのですが、いざ、働き始めてみると、考えていた以上に残業が多いのも失敗したかなと感じる原因の一つです。
業務内容自体は常勤看護師と何も変わらないものですから、事務作業なども同様に行わなければいけません。
申し送りなども必要になりますから、看護師としての業務をこなし、その上で事務作業となると、どうしても定時に上がることが難しくなります。

状況的には転職前と変わらないか、それ以上に辛い状況になっていて、更に転職前に比べると給料面でも大幅に下がることになっていますから、転職せずに前の病院で常勤看護師として頑張っていればよかったかなと考えることもよくあります。

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