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読書は秋?いえ春3月こそ看護師の学び時では?

読書と言えば、秋と言われていますね。

そもそも、なぜ読書が秋なのかですが、日が長くなったり、あるいは気温が最適ということが昔からの理由にあるようです。しかしながら、日本の現状を考えてみると、秋だからと言っても、 猛暑は夏から秋に引き続き、読書をする状況ではありませんよね。また日が短くなってくるタイミングで、読書に最適な気温となるのではないでしょうか?

このように考えると、日が短くなるタイミングで読書をするよりかは、日が長くなるタイミングで読書をした方が良いと思います。どことなく、右上がりというか、上昇気流というか、モチベーションが上がっていく印象を受けます。

それでは、そのタイミングとはいつか?それが、3月なのでしょう。

3月は冬の寒い気温が落ち着いてきており、気持ちのいい日差しを浴びることができます。もちろん、病院で働いている看護師も、このような環境の変化を感じ取ることができます。看護師は一生勉強という言葉があるように、看護師として働いている以上は日々の学びをしていくこととなります。

看護師の学びをさらに引き伸ばしていくためには、臨床での看護業務をこなす以上のことを付加していかなければなりません。その中で看護師の能力をどのように変化させていくかという一つの手段として、「読書」があるわけですね。

もちろん、読書と言っても看護師の専門書に限ったことではありません。看護には感性がつきものですから、看護の専門書以外からも感性を養うことができます。読書が嫌い、読書をしなければならないという構えを外せるのは、この3月の月間かもしれませんね。

読書は秋にすればいいというスタンスから脱線することも時には必要です。また読書は、知識を向上させたり、感性を豊かにしたりと、様々な良い影響を自分にもたらしてくれるでしょう。

図書館に行ってみることも気分転換の一つですし、本を購入することでもおすすめします。季節の変化が見られる3月にぜひ読書をしてみてはいかがでしょうか?

今日の部屋持ち:ビスト

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